こどもたちの生活

『ありがとう 大好き』の気持ちを込めて

 園では毎年6月に「家族の日」を設けています。これは園のスクールモットー「愛され、育ちあう」を基に「私達を愛し育ててくださる神様がお与えくださった家族の愛と支えの中で過ごせることの幸を感じる。その中で大人もこどもも共に育ちあう恵みをいただいていることへの感謝と喜びを表す日」とすることが願いです。

 プレゼントに限らず「もらう」事の多い子ども達ですが、いつも見守ってくれる家族に想いを寄せ「贈る喜び」も知ってほしいと願い、学年ごとにプレセント作りに取り組みました。そのプレゼントは持ち帰り、「ありがとう、大好き」の気持ちと共におうちの方へと手渡します。

にじ組さん(満3歳児クラス)からは、『染めたタオル&タオル遊びメニュー』です。初めての染め物に挑戦しました。

年少さんからは、『家族で遊ぼうファイル』です。表紙には自分の好きなものを描き、その裏にハサミで切った紙をのり付けし飾りました。ファイルの中には、親子で遊び楽しいひと時を…と折り紙の折り方を表示した紙が入れてあります。

年中さんからは、『ありがとう  だいすきボード』です。板材のやすり掛け、◯▲□のフェルトで飾り付け、紐通し・・・いろいろ挑戦しました。写真を飾ることもできます。

年長さんからは、『きんじょうみつあみケース』です。短い三つ編みを4本編みました。三つ編みはこれからの遊びにも繋がって欲しいと願っています。プレゼントの名前もみんなで考えました。

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