周辺の環境

周辺の環境

一歩幼稚園を出れば、広大なキャンパスに続いた自然の中。四季折々の草花、虫、木の実は勿論、炭焼き小屋、ツリーハウス、遊歩道、湿地帯へと続く素晴らしい環境に囲まれています。保育の中でも散歩に出かけ、どんぐり、松ぼっくり、お茶の実、赤・青・黄色の実を集め、ままごとや製作のための材料にしています。勿論キャンプファイアー、たき火遊び、かまど遊びの薪も、こどもたちが出かけて近くの雑木林から調達してきます。自然の中でこどもたちは、数え切れないほどの貴重な体験をしています。

広大なキャンパスの遊び場

薬草園

薬草園

薬学部の薬草園には様々な植物が植えられています。構内の遊歩道を通りクラスで、また学年別で、よくお散歩に出かけます。大きなビニールハウスの中には、「バナナ」や「アボガド」「マンゴー」の木があり、初めて「バナナの花」や実っている「マンゴー」を見たときには大喜びのこどもたちです。

ペンギン山

ペンギン山

園の門を出るとすぐ、雑木林「ペンギン山」への入り口があります。1986年度の年長さんが初めてこの場所に入ったとき「ペンギンがいるんじゃない?」と名付けました。
夏にはかぶと虫やクワガタを見つけ、秋には落ち葉に埋もれたり、何種類ものどんぐりを拾って遊びます。ここにも手作りのロープ遊具を設置していてこどもたちは大好きです

遊歩道

遊歩道

ペンギン山を抜ける道、薬草園につながる道などいくつかのルートがあります。
でこぼこ道、階段道、坂道、木のトンネル…。どこかに着くことが目的ではなく散歩そのものが発見や探求の連続です。ゆったり、のんびり幸せな時間です。

炭焼き小屋

炭焼き小屋

ペンギン山の中にある炭焼き小屋では、定期的に学内の竹などを使い炭を焼いています。シイタケの栽培もされていて、原木から出ている小さなシイタケにこどもたちも興味深々です。

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