こどもたちの生活

クリスマスおめでとう

 16日(木)に3・4・5歳児による讃美礼拝を行いました。
 子どもたちは11月から1ヶ月以上かけて讃美礼拝を迎える準備をし、2000年前にイエスさまがお生まれになった喜びを再現しました。今年度も新型コロナウィルス感染防止のため年長児の保護者1名のみの参加となりましたが、全園児の保護者の方々と共にイエスさまの誕生をお祝いしたいという想いから、初めて動画配信を試みました。礼拝に参加する形は違っても、子どもたちの姿を通して、神さまが私たちにイエスさまを送ってくださった喜びを分かち合えたことに感謝致します。
 子どもたちの中には、大勢の人たちの前で「役」を担うことに恥ずかしさをおぼえたり緊張している姿もありました。しかし、その思いを乗り越えて一人ひとりがそれぞれの「役」を大切に担う姿は本当に素敵でした。この喜びが、みなさんのところにも届きますように…

 18日(土)には、2年ぶりに金城学院大学アニー・ランドルフ記念講堂で親子礼拝を行いました。
 新型コロナウィルス感染防止のため在園児とそのご家族限定ではありましたが、共に礼拝を守ることができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。金城学院大学学院長・学長であり宗教総主事でもある小室 尚子先生にお話をしていただいたり、パイプオルガンの音楽に合わせて讃美歌を歌ったり、厳かな雰囲気の中での礼拝となりました。
 ハンドベルコンサートでは、小学6年生~大学生の卒園生たちが幼稚園の子どもたちのために素敵な演奏をしてくれました。卒園してからも幼稚園との繋がりが続き、成長した姿を見せてくれることは本当に嬉しいです。
 そして、年長児によるキャロリング。子どもたち一人ひとりが心を合わせ、天使の歌声を届けてくれました。子どもたちの姿を通して、神さまの愛を感じるひとときとなりました。

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