こどもたちの生活

ソニー教育支援プログラム 優秀園実践提案研究会を開催しました

ソニー幼児教育支援プログラム 優秀園実践提案研究会は、園庭ワークを体験していただいた後、実践発表・グループ協議・講演というプログラムで行われました。

実践発表では、園庭の成り立ちや保育を通して子ども達のための園庭をどう考え、話し合ってきたか、また今園庭を子ども達がどう使い遊んでいるかなどが話されました。園庭ワークを経験した後だからこそ、より理解が深まる時間になったようです。
その後の7〜8人のグループに分かれてのグループ協議は、立場が違うことで様々な角度から園庭という環境を捉えての話し合いができました。

講演では、子ども達が遊びの中で育んでいる一つ一つのことが、これからの人生にどれほど大きく影響しているのか気づくことができました。そして、それは目には見えにくく非常に分かりにくいもの。それ故に保育者が何らかの形で発信していく意味と必要があることを教えてくださいました。
今回、こうした会を開くことになり、迎える側として幼稚園の取り組みをどう伝えようか考え、今までの遊びを振り返ってのドキュメンテーションも作りました。

実践提案研究会の詳細はソニー教育財団のホームページでご覧いただけます。

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