本園は在籍学生数5千名余の4年制総合女子大学の広大な敷地の一角に位置しています。

大学と連携する園として、本園には「幼児教育」「薬学」「「心理学」「福祉」「環境デザイン」「食環境」など専門性を身につけるための教育を受けている学生が年間を通し多く訪れます。

ゼミでの学びやこどもたちの育ちに関する調査、教育実習、ボランティアなど目的は様々ですが、学生にとっては実体験を伴った学びの場として、こどもたちにとっては多様な人々との関わりを経験する機会として、また保育者にとっては大学の研究活動と連携することが保育の質向上につながるとして大事にしています。

本学院の国際交流センターを通しての留学生との交流、ハンドベルクワイアのミニコンサート、学生によるミュージカルや劇の観賞、クリスマス親子礼拝などは講堂、体育館、礼拝堂をはじめとする大学の施設を利用することもあり、こどもたちの経験をより豊かにします。

保護者の方には図書館、学生食堂、職員食堂(時間指定あり)、ATM機、コンビニエンスストアなどの利用も可能です。

防災面では、常時幼稚園も大学の防災システムに守られ、警備員の見回りが徹底されています。